スマルソノ・スダルト、1987年生まれ。2008年にOracle Certified Professional（OCP）取得。2009年にインドネシア大学で産業工学の学士号を、2011年に同大学院で修士号を取得。2016年、広島大学システム・サイバネティクス学科から工学博士号を授与。博士課程では、日本で最も権威のある奨学金提供団体である日立国際交流財団から全額資金提供を「受けました。」

教育業界でのキャリアは、2009年から2017年までインドネシア大学・工業工学科の助教としてスタート。その後、2018年から現在まで、メルクブアナ大学・産業工学科において前述同ポジションで新たなキャリアをスタート。また、2016年から現在まで、スイスドイツ大学の産業工学科で基礎科学、統計学、システムモデリングとシミュレーション、サプライチェーン工学の客員助教に任命。インドネシアに所在する多くの大企業、プルタミナ、ユナイテッド・トラクターズ、アストラ・ホンダ・モーター、PZカッソンズなどのリーダーに教育を提供することで信頼を得ています。

インドネシアでのプロフェッショナルなキャリアについては、2015年から現在に至るまで、エリート・チューターズ・インドネシア株式会社（Elite Tutors Indonesia Co. Ltd.）のCEOを務めており、非営利コミュニティでは、2018年から現在までインドネシア若手起業家協会（HIPMI）のメンバーです。そして、自身の卒業校でもある広島大学には約1,000人のインドネシア人同窓生がおり、インドネシアにおける日本の大学同窓会の最大ネットワークの一つであるインドネシア広島大学同窓会（HUAA-Indonesia）の事務局長を2022年から務めています。