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特定技能外国人受入支援事業

当社の主な事業のひとつに「特定技能外国人受入支援事業」があります。当社の提携会社であるインドネシアの「はたらきますインドネシア」と協働し、日本への特定技能外国人の導入を現地語(英語、バハサ語、日本語)で支援します。特定技能外国人の日本国内での活動については登録支援機関がサポートします。登録支援機関とは、受入れ機関からの委託を受け、特定技能の活動を円滑に行うため「支援計画」を作成し、入国から帰国まで一連のサポートを行う機関です。当社では、海外現地での技能外国人育成から日本への受入れ業務、入国後の技能外国人の活動サポートまでの一貫した支援事業を目指しています。​

特定技能外国人の受入れは次の12の特定産業分野に限って行われます:介護、ビルクリーニング、素形材産業、産業機械製造業、電気・電子情報関連産業、建設、造船・舶用工業、自動車整備、航空、宿泊、農業、漁業、飲食料品製造業、外食業。当社で主に支援する特定技能の分野は、介護、ビルクリーニング、製造、宿泊、外食業などです。

 

特定技能制度の大きな特徴として、特定技能外国人が安心して働けるように、日本の組織による手厚いサポート体制が存在することが挙げられます。雇用主が提供するサポートは、以下の通りです:

1. 来日前に、特定技能外国人が理解できる言葉で日本での生活について事前ガイダンス。

2. 空港からの送迎は、到着/出発時に手配。

3. 特定技能外国人が日本での賃貸、銀行口座開設、携帯電話やライフライン(電気・ガスなど)の契約の支援。

4. 特定技能外国人が日本で快適に生活するために、日本社会のルールやマナー、交通機関の利用方法、地震などの災害時の対応などにつ

    いて、オリエンテーションの提供。

5. 特定技能外国人が住む市役所で、住民登録や納税などの事務手続きなどのサポート。

6. 特定技能外国人のさらなる向上のための日本語学習の提供。

7. 問題が発生した場合、SSWは母国語でも英語でも相談やアドバイスを受けることができる。

8. 日本人との交流の機会を設け、特定技能外国人が日本社会に円滑かつ迅速に適応できるよう支援。

9. 会社の事情や都合で離職する場合の転職の支援。

10. 特定技能外国人と社内の支援担当マネージャーとの間で、様々な事柄について話し合う定期的なミーティングを実施。

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図1では登録支援機関として果たすべき役割を表しています。

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